当サイトは記事内に広告を含む場合があります

脱毛ラボプロエディションの特徴と性能

アイキャッチ その他家庭用脱毛器

脱毛ラボの家庭用脱毛器で有名なのが、脱毛ラボホームエディション。

その後継機として、2021年9月14日に脱毛ラボプロエディションが発売されました。

脱毛ラボホームエディションは小型のハンディサイズ。

脱毛ラボプロエディションはハンドピースで照射しますが、本体が大きいです。

【サイズ(縦×横×幅)】

  • 脱毛ラボホームエディション
    →49.85×171.4×76mm 重量277g
    (約5cm×約17cm×約7.5cm)
  • 脱毛ラボプロエディション
    →319.8×201.1×251.2mm 重量1570g
    (約32cm×約20cm×約25cm)

そのかわり、脱毛ラボプロエディションは『サロン級』と言えるような仕様になっています。

特に、照射口が直接冷えることと長時間使っても本体が熱くなりにくい点。

使用前後の冷却やジェルの使用は不要で、面倒なく全身脱毛するのに向いています。

ハンディタイプで本体が熱くなって長時間使えないと悩んでいる人にもいいですね。

スポンサーリンク

脱毛ラボプロエディションの特徴と性能

脱毛ラボプロエディションの大きな特徴として、

  • サロン級パワー
  • 照射回数120万回
  • 秒速6連射
  • 直接冷えるクリスタル冷却
  • 長時間使っても本体が熱くなりにくい

といった点があります。

サロン級パワー

画像 脱毛ラボプロエディション公式サイトより

脱毛器のパワーは”ジュール”という熱エネルギーの単位で表します。

数字が大きいほど毛根へのダメージが強くなり、脱毛効果が期待できます。

注意!ただし数字が大きいほど肌へのダメージも大きくなり、やけどのリスクも高くなるので数字だけにとらわれないこと!

脱毛ラボは家庭用脱毛器の販売だけではなく、実店舗である脱毛サロンもあります。

では脱毛ラボの家庭用脱毛器『脱毛ラボプロエディション』と、脱毛ラボの実店舗で使用している業務用脱毛器はどちらの方がパワーが強いのでしょうか。

脱毛ラボプロエディション公式サイトによると、

  • 脱毛ラボプロエディション
    →3.67ジュール/㎠
    (レベル5で使用したとき)
  • 脱毛ラボの実店舗の業務用脱毛器
    →3ジュール/㎠
    (2021年10月4日時点で脱毛ラボサロンにて使用している業務マシンの通常使用時)

となっています。

画像 脱毛ラボプロエディション公式サイトより

…ということは…家庭用脱毛器の『脱毛ラボプロエディション』の方が効果があるってことじゃない?あれ?サロンよりいいの?

確かに効果は『脱毛ラボプロエディション』の方が早く感じられるかも。

じゃあ脱毛ラボのサロンに行くより脱毛ラボプロエディション使った方がよくない?…サロンとなにか違うの?

脱毛ラボプロエディションと、脱毛ラボのサロンで使っているマシンは脱毛方式が違うんだよ。

【脱毛方式の違い】

  • 脱毛ラボプロエディション
    →IPL
  • 脱毛ラボサロン
    →SSC

IPL脱毛、SSC脱毛の脱毛方法の違いとは?

IPLもSSCも、光エネルギーを利用して脱毛効果を狙いますが、光を何と反応させるかという点が大きく異なります。IPLの光は毛根のメラニン(黒い色素)に、SSCの光は肌に塗った特殊なジェルに、それぞれ反応させる仕組みとなっています。

引用 脱毛エステの「IPL脱毛・SSC脱毛」を医療レーザーと比較|ビューティースキンクリニックより

IPL脱毛は毛に直接ダメージを与え、SSC脱毛は専用のジェルの上から光をあてることでジェルに含まれる抑毛成分が毛穴から浸透し、毛に作用するということです。

脱毛方式の違いによるメリット・デメリット
IPL脱毛

メリット
・効果の実感をするまでが早い(約1〜2週間程度)
・濃い毛に効果が出やすい (初めて脱毛する方、毛が濃い方にはおすすめです!)

デメリット
・部分によっては少し痛みを感じることもある
・日焼け直後には脱毛ができない

「IPL脱毛」がおすすめな方
・初めて脱毛をされる方
・全身脱毛を考えている方
・脇やVIO(デリケートゾーン)が気になる方
・とにかく早く脱毛したい方

引用 光脱毛とは?種類別に仕組みや効果を解説!医療レーザー脱毛との違いも紹介|キレイモ公式サイトより

SSC脱毛

メリット
・美肌効果がある
・痛みが少ない
・産毛にも効果がある

デメリット
・ジェルが冷たい
・効果の実感をするまでが遅い(約5~6回)

「SSC脱毛」がおすすめな方
・肌が敏感な方
・とにかく痛みに弱い方

引用 光脱毛とは?種類別に仕組みや効果を解説!医療レーザー脱毛との違いも紹介|キレイモ公式サイトより

IPL脱毛の方が濃い毛に効果が出やすいから、『脱毛できてる!』って早く感じられるのは脱毛ラボプロエディションの方です。

ただ脱毛方式が違うので、ジュール数だけで脱毛ラボのサロン脱毛よりもいいとは言い切れません。

だからサロン級パワーといっても…ん~まあ比べにくいよね。

照射回数120万発

脱毛ラボプロエディションのハンドピースは120万発の照射が可能です。

約1000発で全身脱毛1回分と想定しているので、1200回相当のケアができることになります。

一人で120万発は十分すぎる回数ですが、もしこの120万発を使い切ったとしても、ハンドピースを交換することでまた使えるようになります。

秒速6連射

画像 脱毛ラボプロエディション公式サイトより

1秒ごとに6連射ができるので、短時間での脱毛のお手入れが可能です。

ただし5段階の照射レベルのうち、レベル1での使用時に6連射/秒となります。

レベルを上げるとパワーがもっと必要になるため、照射スピードはおそくなります。

直接冷えるクリスタル冷却

画像 脱毛ラボプロエディション公式サイトより

これはとてもうれしい機能だね!

画像 脱毛ラボプロエディション公式サイトより

特に毛が濃いところとかハイパワーでやると、痛っ!とか熱っ!とかなりやすいんだよね。

じゃあ照射口が直接冷えるのってめっちゃいい機能なんじゃない?

そうだね!ハイパワーだと効果が早く表れることが期待できる分、肌への負担も大きい。けど、照射時に冷却ができればその負担も抑えられるね!

長時間使っても本体が熱くなりにくい

画像 脱毛ラボプロエディション公式サイトより

脱毛器は長時間使用していると熱くなってきます。

パソコンなども長い時間使っていると熱くなってきますよね。

そうなると機械の動作は遅くなり、スムーズに使えなくなります。

脱毛器ももちろんそうで、長時間連続使用していると、

  • 本体が熱くなり、
  • 照射スピードが落ち、
  • オーバーヒートして使用できなくなる

といったふうになります。

本体が熱くなりすぎて動かなくなっても、しばらく置いておいて本体の熱が冷めればまた使えるようになります。

でもそれだと全身に使いたい場合すごい時間かかるんじゃない?使っては冷まして…って繰り返していたら…ねぇ?

そうだね。時間がかかってなかなか全身終わらないよね。でもこの脱毛ラボプロエディションは冷却ファン付きだから熱くなりすぎないようになってるんだよね。

他のハンディサイズの脱毛器と比べたら脱毛ラボプロエディションのサイズは大きいですが、その分長時間使い続けられるようになっています。

  • ハンディタイプは収納にも困らない小ぶりなサイズだけど、その分熱くなりやすい。
  • 脱毛ラボプロエディションは大きくてちょっと場所を取るけど、その分熱くなりにくく長時間使いやすい。

脱毛器のサイズには、こういったメリット・デメリットがあります。

脱毛ラボプロエディション概要

脱毛方式IPL
照射可能回数120万発
(ハンドピース1つ分)
冷却機能あり
VIO使用可能
男性のひげ使用可能

【仕様】

  • 本体サイズ
    →319.8×201.1×251.2mm 重量1570g
  • 付属の標準ハンドピースの照射面積
    →10㎜×30㎜
  • 別売りの顔・バストケア用ハンドピースとデリケート用ハンドピースの照射面積
    →10㎜×20㎜
  • 消費電力
    →(最大)60W
  • 海外使用可
    →【定格AC100~240V】となっているので海外使用も可能
  • セット内容
    →本体、ACアダプタ、電源コード、取説(保証書付)、ゴーグル、ヘアバンド、ほくろ隠しシール

【注意】

成長過程にある小児には使用しない。
また、未成年の方は保護者同意の上、保護者監視のもとで使用してください。

お手入れする箇所の毛は必ず処理してから使うこと。