脱毛ラボの家庭用脱毛器は、2022年2月現在だと、
- ホームエディション
- プロエディション
の2種類があります。
大きな違いは本体の大きさ。
ホームエディションがハンディタイプで、プロエディションが業務用脱毛器の小型版といった感じです。


そして本体が大きい分、プロエディションはホームエディションよりも機能などパワーアップしています。

では、2つのその違いを見ていきましょう。
【機能面】ホームエディションとプロエディションの違い
機能面での違いは、
- 脱毛器のパワー
- 冷却機能
- 連射機能
の3つがあります。
脱毛器のパワー
脱毛器のパワー(出力)は、ジュールというエネルギーの単位で表します。
数値が大きい方が脱毛効果も高くなります。
(※数値が高いといっても家庭用脱毛器には限度がある)
- ホームエディション
→最大2.9ジュール/㎠
→1照射あたり、最大約10ジュール
(照射面積が1cm×3cm)
- プロエディション
→最大3.67ジュール/㎠
→1照射あたり、最大約11ジュール
(標準ハンドピースの照射面積が1cm×3cm)
冷却機能
ホームエディションとプロエディションは、IPL方式の光美容器です。
「IPL脱毛」の光は、皮膚の下のメラニン色素に反応をし、毛を作っている毛乳頭や毛根に熱を与えます。そのため、メラニン量の多い、濃くて太い毛に高い効果が期待できます!黒々としたしっかりした毛ほど反応が出やすい脱毛方法です。
光脱毛とは?種類別に仕組みや効果を解説!医療レーザー脱毛との違いも紹介|キレイモ公式サイトより
脱毛器は毛根に熱を与えることで脱毛効果が表れます。
毛根に熱を与えるということは、同時に皮膚にも熱があたることになります。
脱毛器は照射面を肌に直接当てて使うので、肌に熱が当たるのを避けることはできません。
こういったことから、脱毛器は少なからずやけどのリスクがあるのです。
そこでそのリスクを抑えるためにあるのが、脱毛器についた冷却機能。
冷却があることで、やけどや照射時の肌の痛みなどをできるだけ抑えることができるようになっています。
脱毛ラボの脱毛器だと、
- ホームエディション
→照射面周りが冷える - プロエディション
→照射口がそのまま冷える

といった風に作られています。
連射機能
連射機能は脱毛のお手入れ時間の短縮に役立ちます。
- ホームエディション
→1秒ごとに1照射(レベル1の場合) - プロエディション
→1秒で6連射(レベル1の場合)
ホームエディションもプロエディションも、
- 照射レベル(5段階)を上げたり
- 長時間使い続ける
と、よりパワーが必要になるので連射速度は遅くなります。
レベル1だとパワーも最小限でいいため、スムーズな連射が可能です。
【仕様面】ホームエディションとプロエディションの違い
ホームエディションとプロエディションの主な仕様と、それぞれにどんな違いがあるか見ていきます。
比較する主な仕様面は、
- 本体の冷却装置
- 高性能タッチセンサー搭載
- 電源方式
- カートリッジ交換
- 照射可能回数
- 本体価格
の6点です。
本体の冷却装置
- ホームエディション→なし
- プロエディション→冷却ファンあり
脱毛器は長時間使い続けると本体が熱くなり、動作が遅くなります。
そうなるといったん電源を切ってから本体が冷めるのを待たないといけません。
そうしないと使えないからです。
これは故障ではなく、機械の安全性のためなので冷えるのを気長に待ちましょう。

そうは言ってもさっさと脱毛のお手入れ済ませたいからなぁ…どうにかならないものかな?

そこが気になるならやっぱり本体に冷却ファンがついている方がいいね。長時間使っても本体が熱くなりにくいようにしてあるから。本体が大きい分パワーも続きやすいよ。
高性能タッチセンサー搭載
高性能タッチセンサーが搭載されていると、顔や指など凸凹した部分にもセンサーがしっかり反応して照射できます。
- ホームエディション→あり
- プロエディション→あり
電源方式
ホームエディションもプロエディションも、電源プラグをコンセントにさして使います。
充電式ではありません。
コンセントにつなげて使うことで、脱毛器のパワーを落とさずに使えます。
- ホームエディション
→コンセント式 - プロエディション
→コンセント式
照射可能回数
- ホームエディション→約30万発
- プロエディション→約120万発
脱毛ラボの家庭用脱毛器は、約1000発で全身1回分とされています。
つまり全身に使ったとすると、
- ホームエディション
→全身脱毛約300回分 - プロエディション
→全身脱毛約1200回分
の脱毛が可能な回数となっています。
カートリッジ交換
- ホームエディション→なし
- プロエディション→ハンドピース
ホームエディションは照射可能回数の約30万発分を消費したら、そこで終わりの使い切りです。
一方プロエディションは、ハンドピース1つにつき約120万回の照射が可能です。
本体が故障しない限り、その120万回を使い切ってもハンドピースを交換したらまた使えるようになります。
(※別売りハンドピースあり)
本体価格
- ホームエディション
→税込71478円
→公式サイトからの購入で5000円割引あり(税込66478円) - プロエディション
→税込109989円
→公式サイトからの購入で9999円割引あり(税込99990円)
公式サイトから購入した場合は、さらに1万円以上相当のノベルティも付く(※毎日何が付くか変わります)

もし楽天会員であれば、楽天市場の公式ショップからの購入でもポイント還元などでお得に購入できますよ。
【ホームエディションの場合】
- お買い物マラソンのとき(2022年2月10日の場合)
→ポイント20倍+3万円オフクーポンで約4万5000円お得 - スーパーDEALのとき(2022年2月11日の場合)
→50%ポイントバックバック+1万円オフクーポンで約4万5000円お得 - ポイント20倍(2022年2月11日のお買い物マラソン終了後の場合)
→ポイント20倍+4000円オフクーポンで約1万8000円お得
ただしこの還元は楽天市場の公式ショップ限定となっています。
公式ショップは【脱毛ラボ通販 イーラボ公式ストア】で、【株式会社セドナエンタープライズ】という会社が運営しています。
もちろんプロエディションの方もお得なポイント還元やクーポンがありました。
お得に購入するならお買い物マラソンやスーパーセール中がいいです。
ホームエディションとプロエディションはどちらがおすすめ?

もしホームエディションとプロエディションの2つで迷ってたらどっちをおすすめする?

わたしならプロエディションを勧めるよ。本体がホームエディションに比べて大きいけど、その分本体冷却装置付きで、長い時間使い続けやすいしね。

そうなんだ。じゃあホームエディションとプロエディションはどんなふうに選んだらいいかな?
- ホームエディション
→気になる部分だけ脱毛したい
→気長にコツコツ使える
→とりあえず脱毛器を使ってみたい - プロエディション
→全身を短時間で済ませたい
→広範囲に使いたい
もちろんホームエディションでもプロエディションでも全身に使うことは可能です。
ただ全身や広範囲に使う場合。
ホームエディションのようなハンディタイプでレベル5で使用し続けると、本体が熱くなりやすく、照射が遅くなります。
脱毛器は1回使っただけで効果が出るものではなく、使い続けないといけません。
そうなると、照射が遅いというのは結構ストレスを感じます。
使い続けることが億劫になってしまい、タンスの肥やしになってしまうのはとてももったいないこと。
どちらかで迷ったら、
- 全身に使いたいか
- 部分的に使いたいか
で選ぶのがいいです。