2023年に発売されるレイボーテは、
- レイボーテヴィーナス ビューティープラス
- レイボーテ ハイパーZERO
の2種類あります。
以前まではメインモデルが3種類ありましたが、2023年発売分では2種類になりました。
- お風呂で使えるモデル
→レイボーテヴィーナス ビューティープラス - LEDヘッド付きモデル
→レイボーテ ハイパーZERO - スタンダードモデル
→なし
正直なところ、スタンダードモデルはレイボーテにこだわらなければ全然他でもいいなという感じでした。
だから2023年モデルが2種類だけになったことで、選びやすさやそれにしかない特徴というのがより際立ち、わかかりやすくなってよかったと思っています。
2023年発売の【レイボーテヴィーナスビューティープラス】と【ハイパーZERO】はそれぞれどんな人におすすめかというと、
- レイボーテヴィーナスビューティープラス
→お風呂で使いたい
→コードレスで使いたい
→VIOを一番ケアしたい
→全身ではなく部分的に使いたい - レイボーテハイパーZERO
→フォトケア美顔器として肌のケアもしたい
→VIOと他の部位とで同じヘッドを使いたくない
→全身や脚や腕など広範囲に使いたい
というような使い方をしたい人におすすめです。
もちろん使うにあたってデメリットだなと感じた部分もあるので、メリット・デメリットも比較しながらおすすめを紹介していきます。

>>こちらで昨年の2022年モデル比較を紹介しています
【2023年版】ヤーマンレイボーテのおすすめはレイボーテハイパーZERO

【レイボーテヴィーナスビューティープラス】と【ハイパーZERO】のどちらをおすすめするかというと、ハイパーZEROをおすすめします。
どうしてもお風呂で使いたい、コードレスで使いたいという理由がない限りはハイパーZEROがいいです。
というのも、
レイボーテヴィーナスビューティープラスは、
- コードレスなため1回の動作時間が約20分と短い。
- 長時間連続で使えない。
- そのため一気に広範囲をするには向かない(日を分けて使う方がいい)
- 充電が少なくなるとパワーが落ちる
- 防水機能はあるが、充電する部分の水分をきちんと拭き取らないと故障の原因になるため、取り扱いには十分注意する必要がある
といったデメリットがメリットよりも上回るからです。
なので、
- 全身に使いたい
→レイボーテハイパーZERO - 部分的に使えたらいい
→レイボーテヴィーナスビューティープラスでも、ハイパーZEROでも - とにかくVIOをしたい
→レイボーテヴィーナスビューティープラス - ムダ毛ケアしているところを同居の家族などに見られたくない
→レイボーテヴィーナスビューティープラス
という風に、どんなことが気になるか、どう使えたらいいかが選ぶポイントになります。
デメリットとメリット
レイボーテヴィーナスビューティープラスとハイパーZEROには、それぞれにいいところもあれば、ちょっと気になるな…という部分もあります。
レイボーテヴィーナスビューティープラス
レイボーテヴィーナスビューティープラス

- デメリット
→動作時間が約20分と短いうえ、充電しながらは使えない
→満充電に約2時間半かかる - メリット
→コードレスなので場所を選ばずに使える
→気が付いたときにサッとケアしやすい
→防水機能付きでお風呂でも使える
→VIOのケアをしているところを同居の家族などに見られる心配がない
>>こちらから詳しい特徴と性能を確認できます。
レイボーテハイパーZERO
レイボーテハイパーZERO

- デメリット
→LEDヘッドとスポットヘッドでは、スポットヘッドの方がムダ毛ケアに向いている(照射面の周りにLEDランプがあり、当てたい部分が見えにくいため)
→LEDヘッドが必要ない人からしたら割高 - メリット
→広範囲を一気に照射できる面積の広いローラーヘッドがあるため、全身に使い続けやすい
→LEDヘッドがあることで、ついでに肌ケアできる脱毛だけじゃない+αの要素がある
→LEDヘッドとスポットヘッドがあるため、VIOと顔のヘッドがわけられる
>>こちらから詳しい特徴と性能を確認できます。
【2023年版】レイボーテの性能比較
レイボーテヴィーナス ビューティープラス ![]() | レイボーテ ハイパーZERO ![]() | |
脱毛方式 | IPL方式 | IPL方式 |
照射回数 | 約40万発 | 約120万発 |
ヘッド/ アタッチメント | フェイシャルアタッチメント VIアタッチメント Oアタッチメント | ローラーアタッチメント LEDアタッチメント スポットアタッチメント |
VIOに使えるか | 〇 | 〇 |
ヒゲに使えるか | 〇 | 〇 |
照射間隔 | 約0.5秒 ※レベル1で使用 | 約0.2秒 ※レベル1で使用 |
フラッシュレベル | ★4 | ★5 |
このような点がデメリット・メリットとして考えられます。
>>それぞれの旧モデルとの比較はこちらかで確認できます。
同じところ
- IPL方式
- VIOとヒゲにも使える
レイボーテはIPLという光でムダ毛ケアをする家庭用脱毛器です。
黒いもの(メラニン色素)に反応し、ムダ毛に熱を与えて毛の生える働きを抑制します。
特に濃い毛や太い毛に効果的です。
また、レイボーテの光には美肌効果も期待できる波長が含まれているので、ムダ毛ケアと同時に美肌ケアもできるようになっています。
【同時に美肌ケア】
レイボーテフラッシュは、肌に良い影響を与える可視光線580nm付近の波長を含んだキセノンフラッシュを採用。

【光美容580nm付近の波長って?】
光には色々な種類があります。よく知られている紫外線は、肌にダメージを与える光。肌に良い影響を与えるのは可視光線です。その中でもヤーマンは580nm付近の波長領域に着目。

違うところ
- ヘッド/アタッチメント
- 照射方法
- 照射回数
アタッチメント
アタッチメントは、
- レイボーテヴィーナスビューティープラス
→フェイシャルアタッチメント
→VIアタッチメント
→Oアタッチメント

- レイボーテハイパーZERO
→ローラーアタッチメント(広い範囲をケアするときに)
→スポットアタッチメント(VIOラインに)
→LEDアタッチメント(細かい部分やフォトケアに)

がそれぞれ付いています。
レイボーテヴィーナスビューティープラスを足や腕などに使うときは、アタッチメントを付けずに使用します。
照射方法
照射方法は付けるアタッチメントによって変わります。
- レイボーテヴィーナスビューティープラス
→単発照射(全モード使用可)
→連続照射
(最大10回/アタッチメントを付けないとき)
(最大5回/フェイシャルアタッチメントのとき)
→ソフト照射
(VI・Oアタッチメントを付けたVIOモードのみ) - レイボーテハイパーZERO
→連続照射(ローラーモード)
ローラーヘッド装着時にローラーを転がすことで最大7連続照射される
→単発照射(シングルモード)
全ヘッドで使用可能
→赤色LEDを使うとき
LEDアタッチメントを装着し肌に密着させたときにつく
照射回数
照射できる回数はそれぞれ違いますが、それはアタッチメントや照射のときにどのレベルを選ぶかで変わります。
照射回数には条件が合って、
- レイボーテヴィーナスビューティープラス
→約40万発
→ボディモードレベル1で使用 - レイボーテハイパーZERO
→約120万発
→ローラーモードレベル1で使用
となっています。
照射回数に条件があるのはレイボーテだけに限らず、ほかの家庭用脱毛器でも同じです。
ケアの周期
効果が出始めるまでに個人差はありますが、基本的には以下の周期でケアします。
- 最初の2か月は2週間に1回程度
- 3か月目以降は4~8週間に1回程度
- 顔には週2~3回程度
※効果を感じにくい場合は、肌状態を確かめたうえで、
- VIO以外→3日に1度
- VIOライン→1週間に1度
を限度にして試す。
これは、
【レイボーテヴィーナスビューティープラス】
【レイボーテハイパーZERO】
の2種類とも同じです。
レイボーテハイパーZEROで顔のケアをするときは、必ずLEDアタッチメントを使います。
そしてレイボーテにはアプリがあり、次のお手入れのタイミングなど管理ができます。
※2023年4月現在だとiOSのみ対応でandroidには対応していません。
【まとめ】2023年版ヤーマンレイボーテの比較とおすすめ
2023年発売のレイボーテは、
レイボーテヴィーナスビューティープラスは、
【VIOケアに特化した家庭用脱毛器。コードレスなため動作時間が約20分と短い。一気に広範囲をするには向かない(日を分けて使う方がいい)】

レイボーテハイパーZEROは、
【全身のムダ毛ケアをする予定・特別な美肌ケアもあれば嬉しい・VIOはVIO専用としてヘッドを使い分けたい】
という特徴の違いがあるので、どこのムダ毛ケアを一番したいかで選ぶといいです。
VIOのケアは2種類とも可能なので、脚や腕など広範囲な部分もメインでケアしたいかどうかでレイボーテヴィーナスビューティープラスかハイパーZEROかを選ぶのがおすすめです。

正直なところ、家庭用脱毛器は面倒です。
でも家で脱毛のケアができるなんてすごくハードルが下がっていいですよね。
サロンやクリニックは敷居が高いと感じたりもします。
そんななか、家庭用脱毛器があれば、すぐに家で・一人で・誰にも見られることなくケアができます。
早く家庭用脱毛器でケアを始めれば、ムダ毛の悩み・肌の悩み・おしゃれの悩みがどんどん減っていきますよ。
その時間をたくさんいい時間に変えてくださいね。
>>2022年発売の旧モデル比較はこちらでしています。